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FAQ - Frequently Asked Questions - よくある質問集

感染したらどうなるのかな?なにが変わる、変わらない?

Q1
自分でHIVに感染していると判っている人でも、セックスをするの?

A1
もちろん、しています。しかし、HIV感染を知るという経験によって、パートナーなど理解のある特定の人とだけセックスをするようになる人もいれば、ハッテン場などに行く人もいます。また、必ずコンドームを使うようになる人、そしてセックスから遠ざかってしまう人など、セックスライフが変化する人もいるようです。

Q2
保健所の検査でHIVに感染していると分かりました、今後セックスする相手にうつしてしまわないかと不安です・・・。

A2
もし感染がわかったとしても、コンドームなどで予防さえきちんとしていれば、以前と変わらないセックスライフを送ることができます。これまでのセックスを振り返って、どうすれば上手にセーファーセックス出来るか、考えてみることも必要だと思います。その他にも口やカラダの出血や傷などにも注意をして、セックスを行う必要があると思います。

Q3
自分はHIVに感染しています。大切な彼氏にそのことを伝えておきたいのですが、失ってしまうのでは・・・と思うと勇気がだせません。どうしたらいいでしょうか。

A3
感染を知った後に、知り合った相手に自分の病気のことを知らせるかどうか、迷いますよね。場合によっては、なかなか話せるチャンスが作り出せない時だってあるでしょう。2001年にぷれいす東京が55人のゲイのポジティブの方に協力してもらい行ったアンケートの結果では、8割の人が病気を知った後にセックスの経験があると回答しています。セックスの前に相手に知らせるかどうかですが、おつきあいコースでは、その場かぎりの人よりも伝える割合が多くなっていました。「付き合いそうな時には早めに伝えるようにしている」という人もいます。遅くなれば、より伝えるのが難しくなるからでしょう。こればかりは正しい答えがあるわけでなく、それぞれが自分なりの結論をだしていくしかありません・・・。もし、言わない選択をするのであれば、セーファーセックスを確実に実行することが大切です。これが難しくなると、のちのちいろいろとトラブルに巻き込まれる可能性があります。伝えたいと思うのであれば、相手が受け入れやすいような伝えかたを考える必要があります。相手の知識や病気へのイメージなどをチェックしましょう。HIV陽性者向けの相談サービス等を利用して、予行演習をするのもいいかもしれません。この調査結果では、パートナーがいる人の4割が感染を知った後に知り合った人であったこと、パートナーがいる人の9割が相手に伝えていたことを付け加えておきます。

Q4
HIVに感染したら、仕事も辞めなきゃいけないのですか?

A4
感染していても、していなくても、誰かが養ってくれない限り、仕事を続けることが 必要です。感染を知った直後に仕事を辞めてしまう人がいます。職場に迷惑をかけると思いこん でいる場合にこうした事がおこりますが、しばらく時間が経過した後、辞めなきゃよかったと後悔していたりしています。普段、多くの人は大事な事柄は時間をかけて結論を導きだします。HIV感染後の生活や人生設計も同じです。身体になんの症状が出ていない場合には、治療は開始せずに、数ヶ月に一度の検査だけということが多いようです。また、何らかの症状がある場合でも、多くの場合、薬による治療が効果をあげて体調が安定すれば、1〜2ヶ月に一度の通院で大丈夫です。もちろん今でも治療が難しい症状は存在しますが、今すぐ仕事を辞める必要はありませんが。からだのコンディションや通院との両立を考えると、転職や退職によってメリットが生まれる場合もあるかも知れませんが、くれぐれも慎重に考えましょう。

Q5
HIVに感染していることを、職場の上司や同僚など、会社に伝える必要はあるの?

A5
会社でどの範囲の人に感染のことを伝えるか?といったことは、あなたが自分で決めて、コントロールすることが可能です。少なくとも、勝手にバレることはありません。保険証の使用などで不安になる人もいますが、問題になることは非常に限られた場合です。原則として、会社と健康保険組織の間では限られた情報のみをやりとりしており、病名がやりとりされることはありません。しかし、仕事の内容や職場での人間関係によっては、上司に伝えることで通院や服薬に必要な配慮をとってもらえる場合もあるかもしれません。

Q6
感染者同士なら、もうセーファーセックスしなくてもいい?

A6
感染者は、HIVだけでなく他の感染症にもかかりやすくなっています。また、既に投薬治療を受けている感染者のウイルスを新たに体内にとりこむことにより、薬の耐性ができやすくなったり、薬が効かなくなったりすることもあります。感染者が自分自身を守るためにも、セーファーセックスが必要なのです。


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