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FAQ - Frequently Asked Questions - よくある質問集

ホントは知っているようで、よく分からないエイズのこと

Q1
昔と違って、HIVに感染しても、薬さえ飲んでれば死なないんでしょ?

A1
たしかに検査でエイズ発症前に感染が分かった場合、薬によりエイズの発症を抑える事が出来るようになりました。しかし感染に気が付かずに、エイズを発症して突然長期の入院をする場合もありますし、重症となり亡くなることも少なくありません。また薬を飲んで発症を抑えられたとしても、HIVの薬には強い副作用(嘔吐・下痢・肝機能障害・・・etc)が起こる場合があり、仕事や生活に影響を及ぼす事もあります。また、きちんと時間通りの服薬ができず飲み忘れが多いと、HIVウイルスに対して薬が効かなくなることもあります。その他にも、その後の恋愛や人間関係・仕事への影響・医療費等、治療を行いながら生活を続けることで、いくつもの問題を抱えることとなります。感染すればいろいろと苦労を共にする大変な病気であることに変わりはありません。

Q2
HIVとエイズって、何が違うの?

A2
HIVはエイズを起こすウイルスの名前で、エイズは病気そのものの名前です。HIVに感染しても、ほとんどの場合、すぐに何かが起こるわけではありません。しかし、体内に入ったHIVは、カラダの免疫を少しずつ破壊していきます。そして、免疫力が弱まってくると、普段はかからないような病気(カリニ肺炎など)にかかるのですが、この状態になって症状が出て初めてエイズといいます。エイズになっても薬により治療の効果があがれば、いままで通りの日常生活を送ることができます。

Q3
最近、彼氏が救急車で運ばれ、HIVに感染していると分かりました。彼は、もう死んでしまうのでしょうか。

A3
確かに前と比べるとエイズで亡くなる人は少なくなりましたが、残念ながら現在でもエイズで重症な症状となり、亡くなる方や、後遺症の残る方がいます。しかしエイズによる症状にも、治療可能なものも多くあります。一度エイズを発症してもその後の治療により、多くの人は健康を取り戻し、今までの仕事や生活に復帰しています。

Q4
手術の前の検査で感染が判明、すごく混乱しています。どうしたらいいの?

A4
HIVの感染が分かった直後は、ほとんどの人が混乱しているものです。まずは時間をかけて状態を受け入れる事が必要です。また、こうしたときには電話相談や対面相談を積極的に利用しましょう。まずは目の前の病気の治療を優先して、HIVのことはそのあとから治療を行うことも十分にできると思います。


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